中古車を選ぶとき、
多くの人がまず気にするのが「走行距離」です。
「10万km超えはやめたほうがいい」
「走行距離が少ない車が安心」
よく聞く話ですが、実は走行距離だけで中古車の良し悪しは判断できません。
整備の現場では、
5万kmでも状態の悪い車
10万kmを超えても調子の良い車
どちらも珍しくありません。
この記事では、
走行距離よりも重視すべき中古車チェックポイントを
プロの視点でわかりやすく解説します。
▶ 関連記事:中古車は何万kmまで大丈夫?プロの本音

走行距離が少なくても安心できない理由
走行距離が短くても、
- メンテナンス不足
- 短距離走行ばかり
- エンジンに負担のかかる使い方
をされていた車は、状態が悪いケースがあります。
「距離が少ない=良い車」とは限らない点に注意が必要です。
中古車選びで本当に重要なチェックポイント
整備履歴が残っているか
最も重要なのが整備履歴です。
- 定期点検がされている
- オイル交換の記録がある
- 消耗部品の交換履歴が分かる
このような車は、走行距離が多くても安心できます。
エンジン音に違和感がないか
エンジンをかけたときに、
- カラカラ音
- ガラガラ音
- 不規則な振動
がないか確認しましょう。
音はエンジン状態を知る大きなヒントになります。
足回りの状態を見る
中古車では足回りの状態も重要です。
- 段差で異音がしないか
- ハンドル操作が不自然でないか
- タイヤの減り方が偏っていないか
これらは試乗で必ず確認したいポイントです。
下回りのサビ・ダメージ
特に雪国や海沿いで使われていた車は、
- フレームのサビ
- マフラーの腐食
が進んでいる場合があります。
下回りのチェックは、長く乗るために欠かせません。
10万km超えでも「買い」になる中古車の条件
走行距離が10万kmを超えていても、
- 整備履歴がしっかりしている
- 消耗部品が定期的に交換されている
- 価格が適正
この条件がそろえば、十分に選択肢になります。
距離だけで判断せず、車全体の状態を見ることが大切です。
逆に避けたほうがいい中古車の特徴
- 整備履歴が不明
- 異音や振動がある
- 極端に安い価格設定
こうした車は、
走行距離が短くても後々トラブルになる可能性があります。
▶ 関連記事:10万km超え中古車は買い?やめるべき?

まとめ|中古車は「距離」より「中身」で選ぶ
中古車選びで後悔しないためには、
購入前に「その車がいくらで売れるか」を知っておくことも重要です。
事前に買取相場を確認しておくだけで、
割高な車や値落ちしやすい車を避けることができます。
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中古車選びで大切なのは、
- 走行距離
- 整備履歴
- 実際の状態
この3つを総合的に判断することです。
数字だけに惑わされず、
中身をしっかり見ることが、後悔しない中古車選びにつながります。


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