「中古車を買いたいけど、何を確認すればいいか分からない…」
そんな不安を感じていませんか?
中古車は新車と違い、一台一台コンディションが異なります。
年式や走行距離だけで判断すると、購入後に思わぬ修理費が発生することも珍しくありません。
私は整備士として40年以上、3万台以上の車を点検・修理してきました。
その経験から言えるのは、「購入前のチェック」で多くの失敗は防げるということです。
この記事では、中古車購入前に必ず確認したい15項目を、プロの視点で詳しく解説します。
1. 修復歴の有無を確認する
まず確認したいのが修復歴です。
修復歴とは、フレームなど車の骨格部分を修理した履歴を指します。
修復歴車だから絶対に悪いわけではありませんが、走行性能や安全性に影響する場合があります。
販売店へ修復歴の有無を確認しましょう。
☆走行距離を確認する
☆エンジン音を確認する
☆オイル漏れを確認する
☆タイヤの状態を確認する
2. 走行距離
走行距離だけで車の良し悪しは決まりません。
重要なのは、
- メンテナンス履歴
- 使用状況
- 定期点検の実施状況
です。
10万kmを超えていても良好な車は多くあります。
関連記事


3. エンジン音
エンジン始動時に
- カラカラ
- ガラガラ
- カチカチ
など異音がないか確認しましょう。
異音は高額修理につながるケースがあります。
4. オイル漏れ
エンジンルームや車体下部を確認します。
オイルがにじんでいる車は購入後に修理が必要になる場合があります。
5. タイヤの状態
タイヤは消耗品です。
以下を確認しましょう。
- 溝の深さ
- 偏摩耗
- ひび割れ
- 製造年
交換が必要なら数万円の出費になります。
6. ブレーキ
試乗できる場合は、
- 異音
- ジャダー
- ブレーキの効き
を確認しましょう。
7. エアコン
夏場だけではありません。
暖房・冷房の両方を確認します。
エアコン修理は10万円以上になることもあります。
8. 下回りのサビ
雪国で使用された車は下回りのサビが進行していることがあります。
リフトアップして見せてもらえる販売店なら安心です。

9. 車検整備内容
車検付きだから安心とは限りません。
どこまで整備されるのか確認しましょう。
10. 整備記録簿
記録簿がある車はメンテナンス履歴が分かります。
オイル交換や点検履歴が残っている車は安心材料になります。
11. 試乗する
試乗できるなら必ず行いましょう。
- ハンドルのブレ
- 加速
- 異音
- 振動
を確認します。
12. 電装品
確認するもの
- パワーウインドウ
- ナビ
- バックカメラ
- ライト
- ワイパー
購入後に故障へ気付くケースは意外と多いです。
13. ボディの状態
色ムラ
塗装跡
ドアの隙間
などを確認しましょう。
事故修理歴が分かる場合があります。
14. 保証内容
保証期間だけでなく、
- エンジン
- ミッション
- エアコン
など保証対象を確認しましょう。

15. 販売店の信頼性
最後は販売店です。
説明が丁寧で、
質問にもきちんと答えてくれる販売店は安心できます。
口コミも参考にしましょう。
プロからのアドバイス
中古車は、
「安いから」
「走行距離が少ないから」
だけで選ぶと失敗しやすくなります。
車の状態を総合的に判断することが大切です。
また、現在乗っている車を下取りだけで手放すと損をする場合があります。
複数の買取業者を比較することで、数万円〜数十万円高く売れるケースも珍しくありません。
愛車を手放す予定がある方は、購入前に無料査定で現在の価値を確認しておくことをおすすめします。
現在乗っている車を下取りだけで手放すと損をするケースがあります。
購入前に一度、無料査定で愛車の価値を確認しておくと、乗り換え費用を抑えられる可能性があります。
まとめ
中古車選びで確認したいポイントは次の15項目です。
- 修復歴
- 走行距離
- エンジン音
- オイル漏れ
- タイヤ
- ブレーキ
- エアコン
- 下回り
- 車検整備
- 整備記録簿
- 試乗
- 電装品
- ボディ
- 保証
- 販売店
購入前に少し確認するだけで、大きな失敗を防げます。
焦って契約せず、納得できる一台を見つけましょう。
結論から言うと、中古車選びでは「走行距離」よりも「整備状態」や「修復歴」を確認することが重要です。
この記事で紹介する15項目を確認すれば、大きな失敗を避けられる可能性が高まります。

コメント