「走行距離が少ない中古車=安心」
そう思っていませんか?
実は整備士の立場から見ると、
距離が少ないからこそ危険・将来値落ちしやすい中古車は確実に存在します。
この記事では
✔ 走行距離が少なくても避けるべき中古車の特徴
✔ 数年後に「損する車」の見抜き方
✔ 将来の売却価格を意識した選び方
を 40年以上・3万台以上を見てきた整備士目線で解説します。
走行距離が少なくても安心できない理由
中古車選びでよくある誤解が
**「距離が少ない=状態が良い」**という考えです。
しかし実際は
・短距離走行ばかり
・エンジンが十分温まらない使い方
・長期間ほぼ動かしていない
こうした車ほど
内部劣化が進みやすく、値落ちしやすい傾向があります。

危険① 短距離走行ばかりの中古車
走行距離が極端に少ない車は
✔ 近所の買い物だけ
✔ エンジン停止と始動の繰り返し
という使われ方が多く、
エンジン内部に水分や汚れが溜まりやすいです。
結果として
▶ 将来トラブルが出やすい
▶ 買取時に評価が下がりやすい
という「静かな地雷」になります。
危険② 長期間放置されていた車
距離が少なくても
✔ 数ヶ月〜数年ほぼ動かしていない
✔ バッテリー上がり歴あり
こうした車は
ゴム部品・シール類の劣化が進行しています。
購入直後は問題なくても
1〜2年後に修理費がかさみ、結果的に損になりがちです。
危険③ 整備履歴が曖昧な「低走行車」
距離が少なくても
✔ 点検記録がない
✔ オイル交換履歴が不明
この場合、
「距離が少ない=メンテ不要」と扱われていた可能性が高いです。
整備履歴がない低走行車は
将来の売却価格も大きく下がる点に注意してください。
プロが重視するのは「距離」より「将来価値」
整備士として見るポイントは
✔ どんな使われ方をしてきたか
✔ 整備履歴が残っているか
✔ 次に売る時、値が付くか
走行距離が少なくても
値落ちしやすい条件が揃っていれば避けるべきです。
今検討している車が、数年後いくらで売れるのか
無料で相場だけ確認しておくと失敗を防げます。
失敗しないために必ずやるべきこと

中古車購入前に
「この車、将来いくらで売れる?」
を一度確認してください。
距離が少なくても
すでに相場が低い車=将来さらに損する車です。
【まとめ】
走行距離が少ない中古車でも
✔ 使われ方
✔ 整備履歴
✔ 将来の値落ち
を見ないと、確実に損をします。
「今の価格」だけでなく
「将来いくらで売れるか」
これを基準に中古車を選びましょう。


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