中古車を探していると、
「走行距離は何万kmまでなら大丈夫?」
と気になりますよね。
✔ 5万kmは少ない?
✔ 10万kmはもう危険?
✔ 20万kmは論外?
ネット上ではさまざまな意見がありますが、
実際には「距離」だけで判断するのは危険です。
この記事では、
整備士として数多くの中古車を見てきた立場から、
本当に安心できる走行距離の考え方を分かりやすく解説します。
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結論|中古車は「何万kmまで」では決まらない
結論から言うと、
中古車は「◯万kmまでなら安全」と一概には言えません。
なぜなら、
- メンテナンス状況
- 使われ方
- 車種やエンジンの種類
によって、同じ走行距離でも状態が大きく違うからです。
一般的に言われる走行距離の目安
よく言われる目安は以下の通りです。
- ~5万km:状態が良いことが多い
- 5~10万km:整備状況次第
- 10万km以上:注意が必要
ただし、
これはあくまで「目安」でしかありません。
5万km以下でも注意が必要な中古車
走行距離が少なくても、
注意すべきケースがあります。
- 短距離走行ばかり
- オイル交換をしていない
- 長期間ほとんど動かしていない
このような車は、
内部にダメージが蓄積していることがあります。
10万km超えでも安心して乗れる中古車の特徴
一方で、
10万kmを超えていても安心できる車もあります。
- 定期的に整備されている
- 記録簿が残っている
- 高速道路中心で使われていた
こうした車は、
距離以上に状態が良いケースが多いです。
プロが見る「走行距離より重要なポイント」
中古車を選ぶ際は、
「購入価格」だけでなく「将来いくらで売れるか」を
事前に知っておくことも大切です。
無料で買取相場を確認できるサービスを使えば、
走行距離による価値の違いも把握できます。
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中古車選びで本当に重要なのは、
次のポイントです。
- オイル交換の頻度
- 異音や振動の有無
- エンジンルームの汚れ方
- 下回りのサビやオイル漏れ
これらを総合的に見ることで、
距離だけでは分からない本当の状態が見えてきます。
軽自動車と普通車で考え方は違う?
はい、違います。
- 軽自動車
→ 高回転になりやすく、距離の影響を受けやすい - 普通車
→ エンジンに余裕があり、長距離向き
そのため、
同じ10万kmでも、
軽自動車の方が慎重に判断する必要があります。
中古車を長く乗りたい人が意識すべきこと
購入後に長く乗るためには、
- 早めのオイル交換
- 無理な運転をしない
- 定期的な点検
といった、
日々の使い方が非常に重要です。
▶ 関連記事:選んではいけない中古車ランキング【2025年版】

まとめ|距離より「状態」を見るのが正解
中古車選びでは、
❌ 走行距離だけで判断する
⭕ 車の状態と整備履歴を見る
これが失敗しないコツです。
「何万kmまで大丈夫か?」ではなく、
「この車はきちんと手入れされてきたか?」
という視点で選びましょう。


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