「走行距離が10万kmを超えていると、もう売れないのでは？」
そう思って、売却をあきらめてしまう方は少なくありません。
しかし実際には、10万kmを超えていても値段がつく車は多く存在します。
この記事では、車業界の実情をもとに、
10万km超でも売れる車の特徴、査定額が下がる理由、少しでも高く売る方法を解説します。
※下取りと買取の違いについては、こちらで詳しく解説しています。
→（ディーラー下取り vs 買取業者 記事リンク）
結論｜10万km超でも売れる。ただし条件あり
結論から言うと、走行距離が10万kmを超えていても売却は可能です。
ただし、車種や状態、売却方法によって査定額には大きな差が出ます。
「どうせ安いから」と何もせずに下取りに出すのは、最も損をしやすい選択です。
なぜ10万kmを超えると査定が下がるのか
走行距離が増えるほど査定が下がる理由は明確です。
・エンジンや足回りの消耗
・故障リスクの増加
・次のオーナーが敬遠しやすい
一般的に「10万km」はひとつの目安とされ、ここを超えると減点が大きくなります。
10万km超でも売れやすい車の特徴
一方で、走行距離が多くても評価されやすい車には共通点があります。
・トヨタ車など耐久性に定評のある車
・定期点検や整備記録が残っている
・事故歴がない
・人気のボディタイプ（SUV・ミニバンなど）
これらに当てはまる場合、想像以上の価格がつくこともあります。
ディーラー下取りだと厳しい理由
ディーラー下取りでは、10万km超の車は大きく評価を下げられがちです。
理由は、再販しにくいためです。
その結果、
「ほぼ値段がつかない」
「乗り換え前提のサービス価格」
になるケースも少なくありません。
買取業者なら値段がつく可能性が高い
買取業者は、国内販売だけでなく、
・海外輸出
・部品取り
・業者オークション
など、さまざまな販路を持っています。
そのため、ディーラーでは評価されない車でも、買取価格がつくことがあります。
実際の査定例（イメージ）
※同じ条件でいくらになるか、無料で確認できます
▶ 無料査定はこちら
・ディーラー下取り：5万円
・買取業者：18万円
このように、売却先を変えただけで10万円以上の差が出ることも珍しくありません。
10万km超の車を少しでも高く売るコツ
・売却前に洗車・車内清掃をする
・修理は基本的に不要
・1社だけで決めない
・まずは相場を確認する
特に相場を知らずに売却すると、本来の価値より安く手放してしまう可能性があります。
プロがすすめる売却方法
▶ 無料で走行距離が多い車の査定額をチェックする
10万km超の車こそ、無料の一括査定サービスを使うべきです。
複数社が同時に査定することで、価格競争が起きやすくなります。
「売るか迷っている段階」でも、相場チェックだけなら問題ありません。
まとめ
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・選んではいけない中古車ランキング
相場を知るだけでもOKです
▶ 無料で査定額を確認する
走行距離が10万kmを超えていても、車は十分売却可能です。
大切なのは、下取りだけで決めず、買取業者を比較すること。
まずは、自分の車がいくらになるのかを知ることから始めてみてください。
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