選んではいけない中古車とは?
中古車選びに不安がある方は、通勤や日常使いで後悔しやすい車についても確認しておくと安心です。
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中古車は価格が安く魅力的に見えますが、
選び方を間違えると、購入後に大きな後悔をすることも珍しくありません。
特に多いのが、
- 購入後すぐに故障した
- 修理代が想像以上に高かった
- 手放すときにほとんど値段がつかなかった
といったケースです。
この記事では、
実際によくある失敗例をもとに「選んではいけない中古車」をランキング形式で解説します。
選んではいけない中古車ランキング【2025年】

第1位:修復歴を隠しやすい車
最も注意すべきなのが、事故歴・修復歴のある車です。
見た目が綺麗でも、
- フレームが歪んでいる
- まっすぐ走らない
- タイヤの減りが異常に早い
といったトラブルが後から発覚することがあります。
「安い理由がはっきりしない車」は、まず疑ってかかるべきです。
第2位:走行距離が極端に短い年式古めの車
「年式の割に走行距離が少ない車」は一見お得に見えますが注意が必要です。
長期間ほとんど動かしていない車は、
- ゴム部品の劣化
- エンジン内部の不具合
- バッテリーや電装系トラブル
が起こりやすくなります。
第3位:不人気グレード・特殊仕様車
特殊な装備や不人気グレードの車は、
- 売るときに値段がつかない
- 部品が高い・手に入りにくい
といったデメリットがあります。
将来の「売却」まで考えると避けたいポイントです。
第4位:維持費が高すぎる車
本体価格が安くても、
- 税金
- 保険料
- 修理代
- 燃費
が高い車は、結果的に損をするケースが多いです。
特に通勤や日常使いなら、維持費の安さは重要な判断基準になります。
第5位:故障報告が多い車種
ネットや口コミで「故障が多い」と言われている車種は、
やはり注意が必要です。
購入前に、
- 車種名+「故障」
- 車種名+「壊れやすい」
で検索するだけでも、リスクを減らせます。
なぜ「安い中古車」は危険なのか
中古車が安いのには、必ず理由があります。
- 人気がない
- 状態が悪い
- 近いうちに修理が必要
価格だけで選ぶと、結果的に高くつくことが多いのです。
中古車選びで後悔しないためのチェックポイント
- 修復歴の有無
- 整備記録の有無
- 走行距離と年式のバランス
- 将来の売却価格
この4点は必ず確認しましょう。
どうしても不安な人は「買取相場」を先に知るべき理由
中古車選びで失敗する人の多くは、
「買う前に、その車がいくらで売れるか」を知らないまま決めてしまいます。
実は、購入前に一度「買取相場」を確認しておくだけで、
・将来いくらで手放せるか
・極端に損をする車ではないか
が事前に判断できます。
私自身も、中古車を選ぶ前には必ず相場をチェックするようにしています。
最近は、無料で相場がわかるサービスもあるため、
不安な方は一度確認しておくと安心です。
▶ 無料で中古車の買取相場を確認する
購入前に「その車が将来いくらで売れるか」を知っておくと、
失敗する確率が大きく下がります。
最近は 無料で相場がわかる一括査定サービス もあるため、
活用しない手はありません。
まとめ|選んではいけない中古車を避ければ失敗しない
中古車は「買ったあと」よりも、
「買う前の情報収集」で結果がほぼ決まります。
後悔しないためにも、
購入前に一度、今の相場を把握しておくことをおすすめします。
※私も実際に使いましたが、入力は1分ほどでした。
中古車選びで失敗する人の多くは、
「安さ」だけを重視しています。
今回紹介したポイントを押さえれば、
後悔する確率は確実に下げられます。


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