この記事を、クリックしたあなたは、きっと中古車選びで絶対に失敗したくないと、強く願っているはずです。
最初に、私の覚悟をお伝えします。
この記事は特定のメーカーや、車種を一方的に貶めるために書くのではありません。
これは、私が自動車業界で過ごした40年間現場で見てきた、「明らかに修理回数が多かった」「特定の部品が弱点と、っている」という紛れもない、事実を元にしたあなたへの真剣な警告です。
もちろん、これから紹介する車にも素晴らしい魅力がたくさんあります。
しかし、中古車として購入し長く付き合っていく上で「特に注意が必要だ」と私が判断した、5つの車種を私の全責任をもって実名でお伝えします。
この、数分間の記事があなたが将来、何十万円もの予期せぬ出費に悩まされるリスクを減らせることを心から願っています。

ランキングの、前に – 必ずお読みください
ランキングを発表する前に、3つの、重要な注意点があります。 これを、ご理解いただいた上で読み進めてください。
- 全ての、個体が壊れるわけではない この記事で、紹介するのはあくまで、「統計的な、傾向」です。適切なメンテナンスを受けてきた、優良な個体もたくさん存在します。
- 特定の、年式・モデルの話である 弱点は、メーカーの努力によって、日々改善されています。ここで指摘する、問題点の多くは、特定の年式のモデルに、集中しており現行モデルでは、全く問題ないケースが、ほとんどです。
- 全ての、車にリスペクトを これから、登場する車種も、多くの技術者の情熱の結晶です。弱点だけを、見るのではなく、その車の持つ、魅力も忘れないでください。
この、前提をご理解いただけましたら、いよいよランキングの発表です。
【第5位】スズキ パレット / 日産 ルークス(初代)
不名誉なランキングの、最初に登場するのは、軽ハイトワゴンの人気車種、スズキ パレット、そして、その兄弟車である日産 ルークス(初代)です。
どんな車か?
両側スライドドアと、広い室内空間で、子育て世代を中心に大ヒットしました。 今でも、中古車市場では非常に、安価で手に入るため「とりあえずの足」として、魅力的に映るかもしれません。
しかし、その安さには、明確な理由があります。 我々、整備士の間では、「また、この症状か…」と、溜息が、漏れる、定番のトラブルを抱えているのです。
弱点:CVTからの、悲鳴「ジャダー」
この車を、第5位に選んだ理由は、ただ一つ。 CVT(無段変速機)の、耐久性が明らかに低いからです。
特に、走行距離が5万kmを超えたあたりから、発進時に、「ガガガッ」「ブルブルッ」という、車体全体が震えるような、不快なジャダー(振動)が、発生する個体が、非常に多いです。
これは、CVT内部の部品(ジャダーコントロールクラッチなど)の、摩耗が原因で、一度、発生すると自然に、治ることはありません。 放置すれば悪化する一方で、最悪の、場合走行不能に陥る、可能性もあります。
修理には、CVTフルードの交換だけでは、済まないケースも多く、高額な内部部品の交換や、ミッション本体の載せ替えが、必要になることも珍しくありません。
中古で、買う場合の、注意点
もし、あなたがこの、車種を検討するなら、「試乗」は絶対不可欠です。
信号待ちからの、ゆっくりとした、発進を、何度か試してください。 少しでもジャダーの、兆候を感じたら、その、個体は絶対に避けるべきです。
「安いから」という、理由だけで手を出すと、購入価格と同じくらいの、修理費が待っている、可能性を秘めた、一台です。
【第4位】ホンダ フィット(2代目 GE系)
続いて、第4位は、日本の、コンパクトカーの、代表格、ホンダ フィット(2代目)です。 「えっ、あの、優等生の、フィットが?」と、驚かれたかもしれません。しかし、この、モデルにも、多くの、ユーザーを、悩ませた、特有の、「持病」が、存在するのです。
どんな車か?
圧倒的な、燃費性能と、センタータンクレイアウトが、生み出す、広大な、室内空間。 まさに、非の、打ち所がない、コンパクトカーとして、爆発的な、人気を、誇りました。 その、基本性能の、高さは、今でも、色褪せません。
しかし、その、優れた、エンジンの、ある、一部分が、走行距離と、共に、悲鳴を、上げ始めます。
弱点:EGRバルブ固着による、アイドリング不調
この、フィットの、弱点は、EGR(排気再循環)システムに、あります。
排気ガスを、再度、燃焼させることで、環境性能を、高める、重要な、装置ですが、走行距離が、7万kmを、超えてくると、この、経路に、カーボン(煤)が、溜まり、EGRバルブという、部品が、正常に、動かなくなってしまうのです。
その、結果、アイドリングが、不安定になり、「ブルブルッ」という、不快な、振動が、発生したり、ひどい、場合には、信号待ちで、エンストしてしまう、ことも、あります。
多くの、場合、EGRバルブの、清掃や、交換で、症状は、改善しますが、それでも、数万円の、出費は、避けられません。
中古で、買う場合の、注意点
購入前に、アイドリング状態が、安定しているかを、注意深く、観察してください。
エンジンが、温まった状態で、エアコンを、ON/OFFしたり、ハンドルを、左右に、切ったりした際に、回転数が、大きく、落ち込んだり、不自然な、振動が、出たりする、個体は、要注意です。
優等生に、見えて、実は、繊細な、一面も、持っている。それが、2代目フィットです。
【第3位】マツダ CX-5(初期型ディーゼル)
第3位に、ランクインしたのは、マツダ CX-5(初期型ディーゼル)です。
どんな車か?
「魂動デザイン」と、「スカイアクティブD」という、革新的なクリーンディーゼルエンジンで、マツダの復活を印象づけた、立役者です。 燃費の良さとディーゼルらしい、トルクフルな走りは、多くのドライバーを魅了しました。
しかし、その革新的な、技術の裏側で、特に初期型モデルには、避けて通れない、大きな課題が存在しました。
弱点:ディーゼルエンジンの、煤(スス)問題
スカイアクティブDは、非常に、優秀なエンジンですが、その特性上、煤(スス)が発生します。
特に、**「短距離走行の、繰り返し」や、「低速走行が、多い」**といった、日本の、交通環境では煤が十分に燃焼されず、インジェクターや吸気系に溜まってしまう、トラブルが多発しました。
症状としては「エンジンチェックランプの点灯」「DPF(粒子除去フィルター)の、頻繁な再生」「アイドリングの不安定化」などがあり、最悪の場合エンジン内部の、高額な修理に繋がるケースもありました。
中古で、買う場合の、注意点
CX-5は、非常に魅力的な車ですが、中古で狙うなら以下の、点に注意してください。
- 「長距離走行」がメインだった、個体を選ぶ。(前オーナーの使用状況を確認)
- ディーラーでの、最新のプログラムへの、書き換え(リプロ)が完了しているか確認する。
- エンジンをかけた後、白煙や異音がないか入念にチェックする。
【第2位】日産 セレナ(C25型/C26型)
第2位にランクインしたのは、日産 セレナ(C25型、C26型)です。
どんな車か?
日本の、ファミリーカーの代名詞とも、言えるセレナ。広い室内と使い勝手の、良さで常に、ミニバン市場を、牽引してきました。 しかし、このC25型、C26型という特定の、世代は、「セレナの、弱点」として語り継がれる二つの大きな、問題を抱えていました。
弱点:CVTの、故障とオルタネーターの故障
弱点は、二つ。
- CVTの、故障: C25型、C26型の、CVTは、金属ベルトの、滑りや破損など、致命的な故障が、多発しました。特に、走行距離が10万kmを超えた個体は注意が必要です。
- オルタネーターの、故障: C26型に搭載された、「S-HYBRID」の発電と、アイドリングストップを担う、オルタネーター(発電機)が、非常に壊れやすい部品でした。この、オルタネーターは通常の部品よりも高額で、修理費が20万円を、超える、ケースも珍しくありません。
中古で、買う場合の、注意点
セレナは非常に、便利な車ですが、中古で狙うなら、以下の、点に注意してください。
- CVTの、変速ショックや異音がないか、入念にチェックする。
- S-HYBRID車を、狙うならオルタネーターの交換履歴を確認する。(交換済みであれば、むしろ安心です)
ファミリーカーとして酷使されている、個体も多いので走行距離よりも「丁寧なメンテナンス」がされているか、どうかを重視してください。
【第1位】スバル レガシィ(4代目 BP/BL型)
不名誉な、第1位に選ばれてしまったのは、スバル レガシィ(4代目 BP/BL型)です。
どんな車か?
「ボクサーサウンド」が消え、洗練された、デザインと圧倒的な走行性能でスバルを、代表する車種となりました。 走りを愛するドライバーから、絶大な支持を、集めた名車です。
しかし、その名車の裏側で、我々整備士の頭を最も悩ませた、「構造的な、弱点」が存在しました。
弱点:エキマニの、排気漏れと二次エアバルブの故障
弱点は、二つ。
- エキマニの、排気漏れ: 4代目から採用された、等長等爆エキマニに、熱による負荷が集中し、クラック(ひび)が入るトラブルが多発しました。排気漏れを起こすと「カタカタ」という異音が発生し、修理には、高額な費用が、かかります。
- 二次エアバルブの、故障: 排ガス規制をクリアするための、二次エアシステムのバルブが熱や水分の影響で固着し、エンジンチェックランプを点灯させます。この、バルブの交換も非常に、手間がかかり高額な、修理費に繋がります。
中古で、買う場合の注意点
レガシィは、走りの楽しさを求める、人には最高の一台です。しかし、中古で狙うなら以下の点に、注意してください。
- エンジン始動直後に、「カタカタ」という、異音がないか確認する。(エキマニの排気漏れの、サインです)
- エンジンチェックランプが、点灯していないか、確認する。(二次エアバルブの故障の可能性が高いです)
この、車種は、「スバル愛」が試される一台。弱点を理解し愛情を、もって接すれば、最高の相棒と、なってくれるでしょう。
■まとめ:壊れやすい車を、避けるための、最終結論
ここまで、私の独断と偏見そして、40年の経験に基づいた、「壊れやすい車ランキングBEST5」をご覧いただきありがとうございました。
繰り返しになりますが、このランキングは、「この車、絶対に、買ってはいけない」という、意味ではありません。
「この、車種には特定の弱点がある。だから中古で買うなら、ここを徹底的にチェックしなさい」という、プロからの、愛のムチです。
重要なのは、「個体の状態を見抜く目」です。
- 整備記録簿を、必ず確認する。
- 試乗を行い異音や違和感がないか、五感を研ぎ澄ませる。
- 信頼できる、販売店を選ぶ。
この、3つの、鉄則を守ればあなたが、最高の一台に、巡り会える確率は格段に上がります。
この、記事があなたの後悔しない、中古車選びに役立つことを、心から願っています。
車のプロ57 運営者 金井
【加筆する、プロの視点】
【プロの、最終、警告:「壊れる前」に「高く売る」】
この、ランキングを読んで、「自分の車は大丈夫か?」と不安になった方もいるでしょう。
プロの、本音を言わせていただくなら、**「壊れやすい、車」は「壊れる前」**に手放すのが最良の、選択です。
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